Qtアプリケーションのリソース翻訳
リソースの種類
- C++ソースコード
- UI
JamTaba では、UIファイルを用いて基本的なGUIデザイン
動的に生成される部品は C++ で作っている。
手順
JamTabaが利用しているQtツールキットでは、多言語化の機能が提供されているので
以下の手順に従います。
- プロジェクトファイルへ翻訳リソースファイルを追加
- lupdate プログラムで翻訳リソースを生成
- Qt Linguist で翻訳リソースを編集・リリース
- アプリケーションへ翻訳リソースを読み込む対応コードを追記
翻訳作業
Qt Linguistでの翻訳画面 |
翻訳リソースの保守
- 翻訳リソースを更新
- 翻訳作業
- 再生成(Qt Linguist で翻訳のリリース)
- プレビュー・検査
- 開発(GitHub)へプルリクエストを投げる
残りの作業
- C++コード中、翻訳に対応していないリソースがあったので、
翻訳に対応するようにマークする。 - 日本語以外の翻訳リソースにも対応できるようにする。
- 動的に言語を切り替えるには、更にアプリ側での対応が必要。
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